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2008年09月30日(火) 平成20年9月定例会 まとめ

◆十一番(黒崎章君) それぞれ御答弁をいただきました。
 まず、全国型市場公募債については、この十月に投資家への説明会を行う、来年度から総発行額の抑制を視野にしつつ新たに共同発行に参入の旨の御答弁をいただきました。まさにオンリーワン徳島を推進していく上においても、積極的なIRや財政事情も踏まえながら発行額の拡大等、よろしくお願いをいたします。

 次に、教員の不祥事の問題でありますが、私は不祥事を防ぐためには、単なる締めつけを行うだけでなく、褒めることも大切だと思います。そして、教員のモチベーションを上げていき、不祥事の防止に努めていただきますようお願いをいたします。
 また、スポーツ指定校についてですが、私はスポーツ指定校がそれぞれのレベルアップし、成果を出していけば、将来的に県全体がレベルアップすると考えております。そうすると、必然的に国体など全国大会での成績にもつながってくると思います。
 そのためには、御答弁にもありましたが、有力選手が集中しやすい環境づくりもさることながら、指導者の配置にも努めるべきであり、教育委員会としてもハード、ソフトは問わずに、各指定校の実情を踏まえたサポートを行っていただきますよう強くお願いをいたしておきます。
 そして、鳥居龍蔵博士の顕彰についてでありますが、鳥居博士の収蔵資料は世界じゅうの人類学研究者などから高い評価をされております。平成二十二年秋のリニューアルまでにデータベース化に取り組むとのことであります。期待をしたいと思っております。
 また、学芸員の配置についても必要性は認識しているとのことでございますので、今後とも鳥居博士の顕彰のため取り組んでいただきますようよろしくお願いをいたします。
 少し時間がございますので、さきに質問をいたしました交通対策に関しまして幾つか要望をさせていただきたいと思います。
 まず、公共交通機関の利用促進としてでありますが、最近のガソリン価格の高騰はマイカー利用者の生活を直撃しており、県民個人の意識の中でもマイカー中心の移動よりも公共交通機関を利用しようという意識が強くなりつつあるように思われます。
 これまでも、県ではパーク・アンド・ライドや公共交通機関利用促進キャンペーンなどの事業を展開しているところでありますが、この原油高騰というピンチをチャンスに変える意味でも、より積極的に公共交通機関の利用促進に努めていただきますようお願いをいたしておきます。
 また、高速バスについてでございますが、高速バスは今や京阪神への主要な交通手段となっており、その路線数も一日に百三十便を超え、利用者もJRグループ、徳バスグループともに年々増加をしており、路線によれば同便での増発便も多数運行されていると聞いております。
 このように多くの利用者がある中、一点、どうにかならないものかとの声が聞こえることがあります。それは、徳島駅前においてJRグループと徳バスグループが高速バスチケットを別々の売り場で販売していることでございます。このことは、特に県外から来県された観光客などがバスに乗りおくれることもあるのではないかと危惧するところでございます。
 県行政としては、この問題大変難しい面もあるのでありますが、高速バス利用者の利便性向上を図るためにも、チケット販売の一元化に向けた調整などもぜひ行っていただければと思います。松茂町のとくとくターミナルでの民間委託の例もございますので、よろしくお願いをいたします。

 それでは、まとめに入ります。
 三位一体改革以降、都市と地方の格差は拡大し、徳島県財政においても、ことし一月から禁じ手である職員の給与カットを行うほどの厳しい財政状況に陥っております。本県は危機的な財政状況という荒波の中、飯泉知事のふるさと納税制度、五県知事会などの積極的な活動により、どうにか本県は沈没せずに進んでおりますが、国の財政状況などを踏まえると、さらに厳しいかじ取りを求められることも予想されます。
 これから来年度の予算編成作業に取りかかることと思いますが、県民生活への配慮をお願いしつつ、さらなる行政改革にも取り組んでいただきますようお願いをいたします。
 また、私ども新風・民主クラブにおいては、本年七月、県民の皆さんに私たちの議員活動を知っていただき、御意見や御指導などもいただくためにも、昨年からの会派での活動を報告書として取りまとめ冊子を作成しております。今後も多くの御意見をちょうだいしながら、県民生活の向上のため全力を注いでまいりたいと考えておりますので、知事を初め理事者の方々、各会派の皆様、そして県民の皆様に対しまして今後とも温かい御指導を賜りますようお願いを申し上げまして、私のすべての質問を終わります。御清聴ありがとうございました。(拍手)