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2007年06月19日(火) 平成19年6月定例会 まとめ

◆十一番(黒崎章君) それぞれ御答弁をいただきました。

 まず、ごみの排出量削減については、私は子供たちには物を大切にすることを教え、また事業者にはリサイクルの徹底などにより個人の意識、企業の意識を高める必要があると思います。さらなる取り組みをお願いいたします。

 次に、消費者の保護対策でありますが、昨今の悪質な商法による被害は、対象年齢も幅広く、特に若者やお年寄りなどに対する被害額は少ないが被害者に与える影響は非常に大きいといった許せないケースも多く起きております。今後も、県民が本当に安心して暮らせる社会を目指して、アンテナを高くして取り組んでいただきますようお願いをしておきます。

 また、薬物乱用防止教育については、私は、子供のころから基礎知識を習得させ、自分の体を大切にする、自分をだめにしてはいけないという意識を持たせることが最も大切だと考えております。先ほどの御答弁では、本県においては、薬物乱用防止教室の実施について、全国を大幅に上回る状況とのことであり、その取り組みに一安心させていただきました。今後においても、引き続き積極的な取り組みをお願いいたします。

 そして、鳥居記念博物館についてでありますが、私は、本音を言えばぜひとも計画をもう一度見直していただきたいと考えております。その理由として、鳥居博士のことを少し述べさせていただくと、鳥居記念博物館には、御夫妻の支石墓、ドルメンがあります。どうして墓があるかと申しますと、前段でも少し述べましたが、博士が幼いころ育ったところであり、夫人は撫養小学校の教師でありました。博士は生前鳴門に住みたいとおっしゃっていたそうです。鳴門に墓があり、記念博物館の存在の意味がそこにあるということだと思います。ぜひとももう一度原点に返り、あり方を再検討していただきますよう強くお願いをしておきます。

 最後に、一点要望をしておきたいと思います。
 総務省から、五月二十三日付で第二十一回参議院議員通常選挙の管理執行についてとして、開票事務の効率化、それと迅速化、秩序保持などに努める旨、通知されております。来る参議院議員選挙では、この通知の趣旨に沿い、適切な開票事務に努めていただくよう要望しておきます。

 それでは、まとめに入ります。
 安倍内閣初の経済財政運営の基本方針、いわゆる骨太の方針が間もなく正式決定されようとしております。新聞各紙の論調を見ても、総花的あるいは問題の先送りなどと厳しい評価となっております。地方財政の問題にしましても、本当に必要な財源が確保されるのか、三位一体の第二期改革は真の地方分権につながるのかなどの不安を感じております。
 このような中、飯泉知事は、「オンリーワン徳島行動計画(第二幕)」の提案に加え、若手知事による政策集団の結成など、積極的な姿勢を示しておられます。この姿勢に対して深く敬意を表するとともに、応援を惜しまないつもりではありますが、徳島のあすを真に明るいものにするには、労働者福祉の向上などを通じ、幸せの実感が全県民に及ぶことが大切であります。知事は休みもほとんどとらずに東奔西走されています。県民と直接会い、その声を聞くことに努められております。じかに接することは、人と人、ひいては組織と組織の連携につながり、一プラス一が三にも四にもなる相乗効果を生みます。行動計画第二幕をこの現場主義の姿勢で推進されるよう期待しております。

 最後になりましたが、知事を初め理事者の皆様方、議員各位、そして私を支援してくださる皆様方におかれましては、今後とも温かい御指導を賜りますようお願いを申し上げまして、私のすべての質問を終了いたします。御清聴ありがとうございました。(拍手)